今年の冬は厳しい冬でした、窓越しの松の盆栽をずっと見て来ました。
そして、論語を思い出しています。
1,この雪の中
窓越しに毎日「ご苦労様」と言って来ました。
2,真冬の盆栽
厳冬の中良く耐え忍んでいます!
特に冬囲いとかしていません。
3,論語にありました
(その33) 歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るるを知る
『論語』子罕にある、次のことばが出典です。
子曰く、「歳(とし)寒くして、然(しか)る後に松柏(しょうはく)の彫(しぼ)むに後(おく)るるを知るなり」と。
[要旨]危難の時にはじめて人の真価がわかるものである。
[口語訳]子曰く、「気候が寒くなってから、はじめて松や柏が(他の植物の葉が枯れ落ちるなかで)枯れないで残ることがわかる」と。
4,エライ「吾が盆栽」
時でもない「3・11」の寒波で白くなってはいますが外の雪もかなり少なくなっています・・・春です。この通り無事に盆栽が冬を越しています。えらい、論語も教えてくれたし!!